植村花菜出演・主題歌担当の映画紹介

植村花菜出演・主題歌担当の映画紹介

このページでは、植村花菜が出演または主題歌を担当した映画を紹介していきます。

狼少女

2005年12月3日公開。

函館港イルミナシオン映画祭第6回シナリオ大賞長編部門のグランプリ受賞作品です。

植村花菜の2ndシングル「ミルクティー」のカップル曲「melody」が主題歌に起用されています。

キャスト

鈴木達也

大野真緒

増田玲奈

大塚寧々

など

昭和40年代の子供たちの様子を描いた映画作品で、地底人の存在を信じていたる空想癖のある明という男の子が主人公となります。

近所では「狼に育てられた毛むくじゃらの少女」が話題となっていました。

そんな時に、明のクラスに留美子という名前の美少女が転校してきます。

留美子に気に入られた明は、ある日クラスの誰とも口を聞かない秀子がいじめられている所を見かけます。

明は、留美子から秀子を守る事を約束させられてしまいます。

そんな時に、クラスでは秀子が噂の狼少女ではないか?といういじめが流行り始めます。

その様子を見た留美子たちは、イジメっ子に仕返しをしようと計画を立て始めます。

ハツカレ

2006年1月配信のネットシネマです。

桃森ミヨシの少女漫画が原作となります。

連続シネマとして配信が行われた後に、テレビドラマが放送されたという珍しい作品でもあります。

植村花菜の3rdシングル「恋の魔法」が主題歌に起用されました。

キャスト

黒川智花

細田よしひこ

悠城早矢

水嶋ヒロ

など

小学校の頃から女子校に通っていたちひろは、ある日男子校に通うハシモトに告白されて初めての彼氏が出来ます。

しかし、2人とも異性と付き合った経験がなく、相手の気持ちを理解出来なかったり、自分をよく見せようと見栄を張って失敗をしていきます。

失敗続きのお付き合いの中で、徐々に相手の事を思いやりながら距離を近づけていく2人の成長が楽しめる青春ラブストーリーとなっています。

マジック・ツリーハウス

2012年1月7日公開。

同名の児童小説シリーズをアニメ化した映画作品です。

植村花菜の12枚目のシングル「メッセージ」を主題歌に起用しています。

初の映画主題歌作品でもあり、その縁から植村花菜も声優として出演しています。

キャスト

北川景子

芦田愛菜

折笠富美子

山寺宏一

水樹奈々

など

世界中で親しまれている児童小説が原作で様々な国の会社からオファーがあった中で、最もイラストが良かったと原作者から評価された事で映画化されました。

北川景子が初めて声優に挑戦した事やメインキャラクター以外にも、実力派声優を多数起用するなど、様々な点でも話題を集めました。

公開2日で興行収入1億円と突破、ぴあ初日満足度ランキング1位など、ファミリー層から高い支持を獲得しました。

本作は、本好きで真面目で聡明・慎重な性格の兄ジャックと冒険が大好きで行動派の妹アニーの2人が魔法のツリーハウスを使って時空旅行をするといったストーリーとなっています。

海すずめ

2016年7月2日公開。

2014年の「宇和島伊達400年祭」を記念して製作された映画作品です。

地元愛媛県出身の大森研一が監督・脚本を担当しています。

植村花菜の14枚目のシングル「ただいま。」が主題歌となっています。

キャスト

武田玲奈

小林豊

内藤剛志

岡田奈々

など

愛媛県宇和島市が舞台の作品で、小説家デビューを果たした赤松雀が主人公となります。

夢だった小説家としてデビューした雀ですが、2作目が書けないというスランプに陥っていました。

雀は地元に戻り、図書館の自転車課で働くという流れに。

街では「伊達400年祭の武者行列」で仕様する着物の刺繍模様を復元するための資料探しで大騒ぎ、図書館は自転車課の廃止案の話が出ていたりと、雀の周りはトラブルばかりが起こります。

資料の発見と自転車課の存続に振り回されながらも、小説家として成長していく雀を姿を楽しめる新しい青春スペクタクルムービーです。